外壁塗装のインスタ集客|投稿ネタ20選と施工写真の撮り方
公開日:執筆:WiLBfv編集部
塗装会社のInstagram(インスタ)は、「投稿したらすぐ問い合わせが来る場所」というより、「この会社は信頼できるか」をお客様が確かめる場所と考えると、うまく付き合えます。この記事では、何を投稿すればいいか迷っている方に向けて、投稿ネタと施工写真の撮り方をまとめました。
- 塗装会社がインスタをやる意味と、ホームページとの役割分担
- すぐ使える投稿ネタ20選
- スマホでの施工写真の撮り方と、施主さん・近隣への配慮
塗装店がインスタをやる意味
塗装店がインスタをやるいちばんの意味は、「人柄・丁寧さ・地元感」が伝わることです。
外壁塗装のお客様は、金額だけでなく「どんな人が家に来るのか」「ちゃんと仕事をしてくれるのか」を気にしています。インスタなら、施工中の様子や職人さんの表情を、写真や短い動画で気軽に見せられます。
ただし、インスタだけですべてを伝える必要はありません。それぞれに得意な役割があります。
| 場所 | 得意なこと | 役割 |
|---|---|---|
| インスタ | 日々の現場・人柄を気軽に見せる | 興味を持ってもらう |
| ホームページ | 施工事例・会社情報をくわしく伝える | 信頼を確かめてもらう |
| Googleマップ | 地域で探す人に見つけてもらう | 見つけてもらう・口コミ |
インスタで会社を知り、ホームページで施工事例を確かめ、問い合わせる。
この流れを意識すると、投稿の目的がはっきりします。
集客方法全体の比較は外壁塗装の集客方法まとめをご覧ください。
投稿ネタ20選
投稿が続かない理由の多くは、「何を投稿すればいいか分からない」ことです。
塗装店ならではのネタを20個まとめました。
| カテゴリ | ネタ例 |
|---|---|
| 施工中 | ①高圧洗浄の様子 |
| 施工中 | ②養生(塗らない部分をシートで守る作業) |
| 施工中 | ③下塗り・中塗り・上塗りの違い |
| 施工中 | ④細かい部分の筆入れ(手作業の丁寧さ) |
| 施工中 | ⑤ひび割れの補修 |
| 仕上がり | ⑥ビフォーアフター(同じ位置から) |
| 仕上がり | ⑦屋根の仕上がり(安全に撮れた写真のみ) |
| 人 | ⑧職人紹介(経験年数・得意な工事) |
| 人 | ⑨代表のあいさつ・仕事への思い |
| 人 | ⑩現場の一日(朝礼から片付けまで) |
| 知識 | ⑪色選びのコツ(小さな見本と実際の見え方の違い) |
| 知識 | ⑫塗料の種類の違いをやさしく解説 |
| 知識 | ⑬塗り替えのサイン(色あせ、チョーキングなど) |
| 知識 | ⑭よくある質問への回答 |
| 知識 | ⑮見積書の見方 |
| 道具 | ⑯道具紹介(ローラー・刷毛の使い分け) |
| 季節 | ⑰梅雨前・台風前の点検のすすめ |
| 季節 | ⑱季節ごとの塗装工事の注意点 |
| 地域 | ⑲地域の話題(地元のイベント、清掃活動など) |
| 会社 | ⑳現場の片付け・近隣へのあいさつの様子 |
1つの現場から、②③④⑥のように複数の投稿を作ることもできます。
現場ごとに写真をまとめて撮っておけば、ネタに困りにくくなります。
投稿ネタと撮影ルールを、御社に合わせて一緒に作ります。無料で相談する
施工写真・動画の撮り方(スマホ)
施工写真は、スマホで十分きれいに撮れます。
ポイントを押さえておきましょう。
同じ位置から撮る
ビフォーアフターは、工事前と工事後を同じ位置・同じ角度から撮るのが基本です。
撮った場所をメモしておく、または工事前の写真を見ながら位置を合わせると、変化がよく伝わります。
縦と横、両方撮っておく
インスタのリール(短い縦型動画)やストーリーズには、縦長の構図が合います。
一方、ホームページの施工事例には横長の写真が使いやすいことが多いです。
大事な場面は、縦と横の両方で撮っておくと、使い回しがききます。
リールの長さの上限や推奨される比率は、変更されることがあります。
投稿前にInstagramの公式ヘルプで確認してください。
逆光を避け、明るい時間に撮る
太陽を背にして撮ると、建物が暗く写ってしまいます。
できるだけ太陽が撮る人の後ろ側にある時間帯を選びましょう。
曇りの日は影が出にくく、色が自然に写ることもあります。
足場の上は安全第一
足場や屋根の上での撮影は、とても危険です。
撮影のために無理な姿勢をとったり、片手で作業したりするのはやめましょう。
撮れる場所から撮る、地上から撮る、休憩中に撮るなど、安全を最優先にしてください。
投稿の文章(キャプション)の書き方
写真や動画に添える文章(キャプション)は、長く書く必要はありません。
次の型に当てはめると、迷わずに書けます。
- 何の写真か:「今日は外壁の下塗りの様子です」
- ひとことの説明:「下塗りは、仕上げの塗料をしっかり密着させるための大事な工程です」
- こだわりや気をつけたこと:「細かい部分は刷毛で丁寧に塗っています」
- 次の行動の案内:「施工事例はプロフィールのリンクからご覧いただけます」
専門用語を使うときは、ホームページと同じように、短い説明を添えましょう。
読む人の多くは、塗装のことにくわしくありません。
やってはいけない投稿
インスタは気軽に投稿できる分、うっかり信頼を損ねる投稿をしてしまうこともあります。
次のような投稿は避けましょう。
- 他社を悪く言う投稿:「他社の手抜き工事」のような投稿は、見る人に良い印象を与えません
- 根拠のない表現:「地域No.1」「絶対に長持ち」など、根拠を示せない言葉は使わない
- 加工しすぎた写真:色を鮮やかにしすぎると、実際の仕上がりと違って見えてしまいます
- 許可をとっていない施主さんの家や顔:投稿前に、必ず許可をもらいましょう
- 危険な作業の様子:安全帯をつけていないなど、安全面で心配される写真は載せない
インスタの投稿も、会社の広告の一つです。
ホームページと同じ基準で考えると、判断しやすくなります。
施主さん・近隣への配慮
施工中の家を投稿するときは、施主さん(工事を依頼したお客様)や近隣の方への配慮が欠かせません。
- 投稿前に許可をもらう:「施工の様子をインスタに載せてもよいですか」と事前に確認する
- 表札・車のナンバーを写さない:写ってしまったら隠すか、別の写真を使う
- 近隣の家を写さない:隣の家がはっきり分かる写真は避ける
- 位置情報(ジオタグ)をつけない:投稿に場所を追加しない。写真データに残る位置情報にも注意する
- リアルタイム投稿を避ける:「今日は○○様邸」と当日に投稿すると、留守が分かってしまうことも。工事が終わってから投稿するのが安心
施主さんとの信頼関係は、何より大切です。
「載せてよい範囲」を最初に確認しておきましょう。
プロフィールの整え方
インスタのプロフィールは、会社の看板です。
投稿を見て興味を持った人が、次に見る場所でもあります。
- 会社名と業種:「○○塗装|外壁塗装・屋根塗装」のように、何の会社か分かるように
- 対応エリア:「福岡市東区・粕屋町など」と具体的に
- ホームページへのリンク:施工事例ページにつながるように
- 問い合わせ方法:電話、LINE、フォームなど
- Googleマップへの導線:所在地を登録しておく、またはハイライトで案内する
プロフィールでホームページへ誘導できれば、くわしい施工事例や会社情報を見てもらえます。
ハイライトで「よく見られる情報」をまとめる
ストーリーズ(24時間で消える投稿)は、「ハイライト」としてプロフィールに残しておけます。
「施工事例」「職人紹介」「よくある質問」「対応エリア」のようにテーマ別にまとめておくと、
初めてプロフィールを見た人が、知りたい情報にすぐたどり着けます。
続けるための仕組み
インスタは、続けることがいちばん大切で、いちばん難しい部分です。
気合いではなく、しくみで続けましょう。
無理のない目標を決める
最初から毎日投稿を目指すと、すぐに疲れてしまいます。
「週に1回」など、忙しい時期でも続けられる頻度から始めましょう。
写真は現場ごとにフォルダ分け
スマホの写真アプリで、現場ごとにアルバム(フォルダ)を作りましょう。
「○月 △△町 外壁」のように名前をつけておけば、あとから探しやすくなります。
1つの現場から複数の投稿を作る
1つの現場で、工事前・高圧洗浄・下塗り・完成・職人さんの様子と、5本くらいの投稿が作れます。
現場が少ない時期は、知識系のネタ(色選び、塗料の違いなど)で埋めると安定します。
担当を決める
「誰かがやるだろう」では続きません。
社長が投稿するのか、若手社員に任せるのか、担当を決めましょう。
写真は職人さんが撮り、投稿は担当者がまとめて行う、という分担もおすすめです。
インスタからホームページ・Googleマップにつなげる
インスタは、ホームページとGoogleマップにつなげてこそ力を発揮します。
理想の流れは次のとおりです。
- インスタの投稿で、施工の様子や人柄を知ってもらう
- プロフィールから、ホームページへ移動してもらう
- ホームページの施工事例で、自分の家に近い事例を確かめてもらう
- 問い合わせボタンから、見積もりや相談を申し込んでもらう
同じ写真を、インスタ・ホームページの施工事例・Googleマップの3か所で使えば、撮影の手間は1回で済みます。
施工事例ページの作り方は問い合わせが増える塗装会社の施工事例ページの作り方、Googleマップへの写真の載せ方はGoogleビジネスプロフィールの写真|追加・変更・サイズと反映されないときの対処法で解説しています。
まとめ
塗装店のインスタは、すぐに問い合わせを生む場所というより、会社の人柄と丁寧さを伝え、
信頼を確かめてもらう場所です。
- インスタ・ホームページ・Googleマップは、役割を分けて使う
- 投稿ネタは「施工中・仕上がり・人・知識・季節・地域」から選ぶと困らない
- ビフォーアフターは同じ位置から。縦と横の両方で撮っておく
- 足場の上では撮影より安全を優先する
- 施主さんの許可、表札・ナンバー・位置情報への配慮を忘れない
- 無理のない頻度と担当を決め、しくみで続ける
WiLBfvでは、SNS運用支援(事業に合った発信内容と、無理なく続けられる運用方法の設計)に加え、
写真撮影や動画の撮影・編集にも対応しています(撮影は九州エリア)。
インスタ・ホームページの施工事例・Googleマップを同じ写真素材で回す仕組みづくりを、まとめてご提案できます。
くわしくはSNS運用支援・MEO、写真・動画撮影、外壁塗装・塗装会社のホームページ制作をご覧ください。
ホームページ制作・写真撮影(九州エリア)・Googleマップ対策を一つの窓口でご相談いただけます。
「投稿ネタを一緒に考えてほしい」だけでも大丈夫です。
相談・お見積もりは無料ですので、お気軽にお問い合わせください。
よくある質問
Q.インスタだけで集客できますか?
インスタだけに頼るより、ホームページやGoogleマップと組み合わせる方が、信頼を確かめてもらいやすくなります。
Q.投稿はどのくらいの頻度がいいですか?
無理なく続けられる頻度が一番です。
Q.施主さんの家を投稿しても大丈夫ですか?
必ず事前に許可をもらい、住所が分かる情報(表札・ナンバー・位置情報など)は写らないようにしましょう。